セレッソ大阪に想ふ事
10年前、関東で学生生活を送っていた自分には、
セレッソ大阪の勝利の喜びを分かち合う人間が
一人としていませんでした。
友人達は、やれ レッズだの アントラーズだの
そんな 完全アウェーな地で、
ひたすらセレッソを応援してました。
当時は、メディアの露出も少なく、
貧乏学生にとって映像でセレッソの試合を見る事はほとんで
ありませんでした。
ネットもまだまだ普及しておらず、大学の一室で
名前を記入して制限時間を気にしながら、
ひたすらセレッソ情報を漁っていたのを思い出します。
そして、初めてみた生の試合。
鹿島で行われたアントラーズとの試合でした。
そこでは、アウェーにも関わらず、
大勢のセレサポが、熱い魂の声で、
必死に応援していました。
泣きました。
号泣しました。
こんな奴らがいるのかと。
ピッコロがナメック星に降り立った時
仲間を見て強い感慨にふけったあの感じ。
同じ思いを共有する人々がいるという
なんだろう、一人じゃないっていう
気づいた時の高揚感。
自分自身セレッソに対する感情は、
もはや、いかれてるとしか思えないものがあります。
現在、セレッソは底へ底へとひたすら落ちまくってます。
しかーし、どこまで落ちようが、わたしゃ 応援しますよ。
しゃーー!!
喜びと悲しみを繰り返しながら、セレッソを楽しむ。
それが、スポーツチームを応援するって事じゃないですかね。
とはいえ、強くなってくれ!!
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