デスマーチ
システム開発では、よく「デスマーチ」という言葉を聞きます。
デスマーチとは端的に言えば「もともと破綻する運命にあるプロジェクト」。
先が見えず、社員のやる気が失せ、全体として視野が狭くなり、
目の前にある問題を解決すれども、次の問題がうまれてくる。
うが、どこぞのチームでおこってるんじゃないだろうか。
デスマーチが起こる原因はいくつかあります。
・与えられた期間が足りない
・必要なスキルのあるエンジニアが足りない
・予算やその他のリソースが足りない
・機能や性能などの要求が倍以上である
ごふっ、これは まさしく うちじゃないでしょうか。
おおーい、そら 失敗しますよ。
じゃあ、どうすれば 解決できるか。
大きくは2つ。
1. ひたすら、起きてくる問題点を潰していく。
2. 優秀なプロジェクトマネージャーに変え、設計から作り直す。
セレッソは、2を選びました。
これは、よいです。
1.を続けても、最終的に出来上がったシステムは、
どこか不安定で、伸びしろが無く、どこか崩れると
いっきに破綻してしまう可能性があります。
安心安定、クオリティの高いシステムを作るなら、
お金があれば、2で行くのが最良。
ただ、デスマーチも悪いことばかりじゃありません。
デスマーチを乗り切るとタフガイが生まれます。
まあ、強くなってくれって事です。
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